2013年12月29日日曜日

近刊のご案内

http://www.yunphoto.net/jp/photobase/yp3814.htmlから
来年2月、コミュニケーション学部から本が出ます。

題して『コミュニケーション学がわかるブックガイド』。

NTT出版刊。

社会学、心理学、経営学を中心に、「コミュニケーション学」を知るための書籍128点を案内します。取りあげた本は、古典から新刊まで、入門書から専門書まで、多岐にわたります。全教員が執筆しました。

▼もくじ
第1章 メディアコミュニケーションを学ぶ
第2章 企業コミュニケーションを学ぶ
第3章 グローバルコミュニケーションを学ぶ
第4章 コミュニケーションの原点を学ぶ
第5章 コミュニケーション学のいまを学ぶ

▼著者
有山輝雄、安藤明之、池宮正才、内田 平、遠藤 愛、大榎 淳、荻内勝之、川井良介、川浦康至、北村 智、北山 聡、駒橋恵子、桜井哲夫、佐々木裕一、佐藤行那、柴内康文、関沢英彦、中村嗣郎、西垣 通、長谷川倫子、深山直子、光岡寿郎、本橋哲也、山崎カヲル、山田晴通、吉井博明、ピーター・ロス、渡辺 潤

2月末には書店に並ぶ予定です。

来年がみなさんにとって、よい1年でありますように。

2013年12月5日木曜日

阿部さん、おめでとう

コミュニケーション学部3年生の阿部菜々子さん(代表)が、my Japan Award 2013 優秀賞(学生部門)を受賞しました。

 作品「my voice」は、こちらから見られます。渋谷が舞台です。

 阿部さんが所属するゼミの指導教員、桜井哲夫先生からお祝いのことばも届きました。

 「非常にがんばりやで、すごい集中力で編集するタイプの学生です。とても魅力的な学生で,今後も期待しています。受賞おめでとう」。

2013年12月1日日曜日

映画で「表現と批評」

「表現と批評」(桜井哲夫担当)2004年—2013年 上映作品リスト

 コミュニケーション学部の名物講義「表現と批評」は、学部創設時の1995年から続いてきた講義です。日本は不合理な映画興行システムのために入場料がバカ高い国です。欧米では1000円以下でロードショーを見ることができるのに、興行システムの歪みのため、学生が映画を見なくなってきた状況を憂えた教員たちが、大きなスクリーンで映画をみせよう、とこの講義を考えつきました。
 最初は、三人くらいの教員の分担でしたが、何年か後から桜井が、ずっと一貫して担当してきました。上映用のDVD、Blu-rayは、すべて桜井の私物です(800本以上のDVD、Blu-ray所有)。この講義は、毎回、上映した映像の批評文を提出させて成績評価をする講義です。毎回きちんと批評文を書いていれば、知らず知らずのうちに、文章表現力が身につきます。
 人数制限をしなかった時代は、多い年は380枚もの批評文を毎回読まなくてはならないので負担は大きく、いつまでやれるかと危ぶみましたが、なんとか続いてきました。現在は200名に人数を制限しているので、登録してもコンピュータ抽選で通らなければ取れません。申し訳ないとは思いますが、これ以上の人数を抱え込めません。
 さて、あなたがたは、この10年間の映画(2006年度は、研究休暇のためお休み)をどのくらい知っていますか? 過去に見たことのある映画はありますか? また2回上映している映画もいくつかあります。さてどれでしょうか?

▼2004年
1.ギャラクシー・クエスト(アメリカ合衆国、1999)
2.戦場のピアニスト(フランス=ポーランド、2002)
3.北京ヴァイオリン(中華人民共和国、2002)
4.ローマの休日(アメリカ合衆国、1953)
5.機動警察パトレイバー 2(日本、1993)
6.12人の優しい日本人(日本、1991)
7.ラストサムライ(アメリカ合衆国、2003)
8.ペーパームーン(アメリカ合衆国、1973)
9.カルメン(スペイン、1983)
10.愛と哀しみのボレロ(フランス、1981)
11.インファナル・アフェア(香港、2002)
12.スミス都へ行く(アメリカ合衆国、1939)

▼2005年
1.スクール・オブ・ロック(アメリカ、2003年) 
2.スウィングガールズ(日本、2004年)   
3.冒険者たち(フランス、1967年)
4.砂の器(日本、1974年)         
5.ガタカ(アメリカ、1997年)          
6.風の谷のナウシカ(日本、1984年)
7.用心棒(日本、1961年)      
8.モーターサイクル・ダイアリーズ(アメリカ=イギリス、2003年) 
9.薔薇の名前(フランス・西ドイツ・イタリア、1986年)
10.お熱いのがお好き(アメリカ、1959年)   
11.大いなる西部(アメリカ、1958年)       
12.霧の中の風景(ギリシャ=フランス、1988年)

▼2007年
1.ニッポン無責任野郎(日本、1962)
2.時をかける少女(日本アニメ、2006)
3.炎のランナー(英国、1981)
4.父親たちの星条旗(米国、2006)
5.硫黄島からの手紙(米国、2006)
6.ゆれる(日本、2006)
7.太陽がいっぱい(フランス、1960)
8.青春デンデケデケデケ(日本、1992)
9.リトル・ダンサー(英国、2000)
10.ジャッカルの日(米国、1973)
11.ニュー・シネマ・パラダイス(イタリア、1989)
12.麦秋(日本、1951)

▼2008年=押井守の世界
1.「うる星やつら 2 ビューティフル・ドリーマー」1984年
2.機動警察パトレイバー the Movie 1989年
3.機動警察パトレイバー 2  the Movie 1993年
4.攻殻機動隊 GHOST IN THE SHELL 1995年                                  
5.イノセンス INNOCENCE 2004年
6.攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX The Laughing Man 2005年
7.攻殻機動隊 STAND ALONE COMPLEX Individual Eleven    2006年 
8.人狼  JIN-ROH 2000年
9.アヴァロン AVALON 2001年
10.『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序』(庵野秀明監督、2007年)
11.「鉄コン筋クリート」(監督:マイケル・アリアス、原作:松本大洋、2006)

▼2009年
1.アフタースクール(日本、2008年)
2.それでもぼくはやってない(日本、2007年)
3.AKIRA(日本、1988年)
4.たそがれ清兵衛(日本、2002年)
5.少年時代(日本、1990年)
6.ハッピーフライト(日本、2008年)
7.がんばっていきまっしょい(日本、1998年)
8.のど自慢(日本、1998年)
9.キッズ・リターン(日本、1996年)
10.天空の城ラピュタ(日本、1986年)
11.雪に願うこと(日本、2006年)
12.ALWAYS 三丁目の夕日(日本、2005年)

▼2010年
1.新海誠の世界「ほしのこえ」(2002年)「秒速5センチメートル」(2007年)
2.「ディア・ドクター」(日本、2009年) 
3.「グッド・ウィル・ハンティング」(米国、1997年) 
4.「ショーシャンクの空に」(米国、1994年)
5.「サマーウォーズ」(日本アニメ、2009年)
6.「北京ヴァイオリン」(中国、2002年)
7.「グラン・トリノ」(米国、2008年)
8.「ぼくらはみんな生きている」(日本、1992年)
9.「遠い空の向こうに」(米国、1999年)
10.「さよなら子供たち」(フランス、1987年)
11.「コミットメンツ」(アイルランド・英国、1991年)
12.「トキワ荘の青春」(日本、1996年)
13.「遙《はる》かなる山の呼び声」(日本、1980年)

▼2011年=1960年代の映画を読み解く
1.A HARD DAY'S NIGHT(英国、1964年)
2.地下鉄のザジ(フランス、1960年)
3.乾いた花(日本、1964年)
4.メリー・ポピンズ(米国、1964年)
5.冒険者たち(フランス、1967年)
6.天国と地獄(日本、1963年)
7.卒業(米国、1967年)
8.「男と女」(フランス、1966年)
9.砂の女(日本、1964年)
10.ロシュフォールの恋人たち(フランス、1967年)
11.明日に向って撃て(米国、1969年)
12.サウンド・オブ・ミュージック(米国、1965年)

▼2012年=日本アニメ史の試み
1.『白蛇伝(はくじゃでん)』 (1958年)
2.『太陽の王子 ホルスの大冒険』(1968年)
3.『銀河鉄道999 (The Galaxy Express 999)』(1979年)
4.『ルパン三世  カリオストロの城』(1979年)
5.『風の谷のナウシカ』(1984年)
6.『AKIRA』(1988年)
7.『機動警察パトレイバー2』(1993年)
8.『ヱヴァンゲリヲン新劇場版・序』(2007年)
9.『ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破』(2009年)
10.『千年女優』(2002年)
11.『秒速5センチメートル』(2007年)
12.『時をかける少女』(2006年)
13.『東のエデン 総集編 Air communication』(2009年)
14.『となりのトトロ』(1988年)

▼2013年
1. 塩田明彦「どこまでもいこう」(1999)
2. 吉田大八「桐島、部活やめるってよ」(2012) スピンオフ短編「宮部実果」
3. 庵野秀明「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(2012) 「巨神兵、東京に現わる」
4. 細田守「おおかみこどもの雨と雪」(2012)
5. ブライアン・ヘルゲランド「ロック・ユー! 」(2001) 米国            
6. ジャコ・ヴァン・ドルマル「トト・ザ・ヒーロー」(1991)ベルギー・仏・独合作
7. 山下敦弘「天然コケッコー」(2007)
8. マイケル・アリアス 原作:松本大洋「鉄コン筋クリート」(2006)
9. エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ「最強のふたり」(2011)フランス
10. ロマン・ポランスキー「ゴーストライター」(2010)仏・独・英、合作
11.新海誠「言の葉の庭」(2013)
12.沖浦啓之「人狼」(2000、原作・脚本:押井守)
13.小津安二郎「東京物語(ニューデジタルリマスター版、2013)」(1953)
14. ミロス・フォアマン「アマデウス(完全版)」(米国、1984、Blu-ray完全版/2013)

(桜井哲夫記)

2013年11月9日土曜日

いい感じのゼミ発表会

今日は、コミュニケーション学部ゼミ発表会。

蓋をあけるまで、いったい何人来てくれるのか。

11のゼミが発表。

英語による発表あり、パフォーマンスあり、人生同様、発表もゼミもいろいろ。

全体のようすはこちら

終了後は2階の会議室で懇親会。1年生、2年生、3年生、4年生。全学年が参加。

2013年11月6日水曜日

いよいよ今週土曜日

東経大は「経」だけじゃない
東経大にはコミュニケーション学部がある!

そのコミュニケーション学部の「ゼミ発表会」を開催します。

11月9日13:00~16:30(開場12:30)
6号館3階F308教室

事前申込は不要です。会場へ直接お越し下さい。
終了後は懇親会を行います。
みなさんのご来場を心よりお待ちしています。

2013年10月21日月曜日

11/9、ゼミ発表会を開きます

コミュニケーション学部ゼミ発表会
2013年11月9日13:00~16:30(開場12:30)
6号館3階F308教室

 〈参加自由〉 〈申込不要〉


「ゼミのコミ部」のゼミの、日頃の成果、ゼミのようすを学生が紹介します。
どなたでも参加できます。

プログラム
13:00 開会挨拶
13:10 【桜井ゼミ】映像制作
13:25 【光岡WS】街を異化する:野外調査WSの成果と課題
13:40 【安藤ゼミ】安藤ゼミで学んだ情報とコミュニケーション
13:55 【川浦ゼミ】名前をどう研究するか
14:10 【北村ゼミ】社会調査データの二次データによる研究
14:25 休憩
14:45 【北山ゼミ】売り場マーケティング
15:00 【関沢ゼミ】関沢ゼミで学んだ企画力
15:15 【長谷川ゼミ】長谷川ゼミで学ぶコミュニケーション力
15:35 【深山ゼミ】1964年東京オリンピックを調べる
15:50 【渡辺ゼミ】少女マンガによる女性文化
16:05 【北山ゼミ】渋谷再開発
16:20 総括
16:25 閉会挨拶

※終了後、懇親会を開催する予定です



2013年10月7日月曜日

出前講義

コミュニケーション学部では、高校への出前講義を行っています。
ご希望のテーマないし教員名、日にちをお知らせください。

ykawa(at)tku.ac.jp((at)を@に変えてください)まで。

リクエストをお待ちしています。

教員のリストはこちらにあります。
http://comtku.blogspot.jp/2013/05/2013.html

高校以外でも、大丈夫です。

お気軽にご相談くださいますよう。

2013年9月26日木曜日

【出願受付開始】AO入試、スポーツ選抜入試

コミュニケーション学部AO入試スポーツ選抜入試の受付を10/1(火)まで行っています。


コミュニケーション学部AO入試
東京経済大学コミュニケーション学部で学ぶことであなた自身の夢を実現したい、という強い意志を尊重します。将来の目標や夢を実現するために何を学びたいのか、さらにそれに挑戦できるだけのバイタリティをアピールできることが大切です。

スポーツ選抜入試
本学体育会会長承認枠と自由応募枠の2種類があります。

2013年9月23日月曜日

予告:ゼミ発表会

コミュニケーション学部ゼミ発表会
2013年11月9日(土曜日)午後

このたび、学部ゼミ発表会を始めることが決まりました。ゼミでの研究成果の発表や、ゼミ紹介が主な内容です。
いまプログラムを検討しているところです。
詳細はいましばらくお待ちください。
なお発表会は、どなたでも参加できます。

2013年9月20日金曜日

9/23はオープンキャンパス

東経大は今日から後期です。
一般には「後期」、また「秋学期」と呼ぶ大学もありますが、東経大では「2学期」。

来週月曜日は23日。秋分の日。

この日、東経大は第4回オープンキャンパス
全体の行事は、10時から始まります。

今回、コミュニケーション学部の体験授業は西垣通が務めます。

「情報コミュニケーションを問い直す」5号館2階E201
12:00~12:40
14:20~15:00
情報コミュニケーションの極意は何なのでしょうか。これからの時代を担う素敵なコミュニケーションを開花させるための理論と実践を考えていきます。

の一日、国分寺で!

2013年9月3日火曜日

9/12「宗教と公共性」のご紹介

浄土真宗本願寺派総合研究所(京都)主催の公開講座「宗教と公共性―自他共に心豊かに生きることのできる社会の実現にむけて―」で、柴内先生がコメンテーターとして参加します。題して「チクリとお願いします」。


日時
2013年9月12日(木)13:00~14:55

会場
聞法会館 3階多目的ホール
京都市下京区堀川通花屋町上ル(西本願寺北側)



発題者
小林 正弥(千葉大学大学院・人文社会科学研究科 教授)
コメンテーター
柴内 康文(東京経済大学コミュニケーション学部 教授)

入場無料

詳細はこちらをご覧ください。チラシもここにあります。

2013年8月24日土曜日

第2回オープンキャンパス終了

今日と明日、2日連続のオープンキャンパス。
今年度は学部個別相談の会場が資料配布コーナーと分かれて、純粋個別相談になった。そのせいか、聞くぞっ!という決意の固い受験生ばかりで、1回の相談時間も長め。
今日の相談では心理学に関する質問が多く、「実はコミ部には心理学の教員が3名いるんです」と言うと、意外な顔をされた。そりゃそうだ。
相談担当の学生も、「しかもすごい先生ばかりなんです」と宣伝してくれたのだった。
心理学と名のついた授業は「社会心理学」だけだが、内容が心理学している授業はほかにもある。ゼミで心理学するものもある。柴内康文先生、北村智先生、そして不肖、川浦です。

明日のお越しをお待ちしています。

コミ部 Q&A(その3):資格

Q コミュニケーション学部ではどんな資格が取れますか?

東経大コミ部に入学すると、大きく分けて以下の3つの資格取得の機会が得られます。

1)コミ部独自の資格サポート=PRプロフェッショナルプログラム
 東経大では各学部がそれぞれ特色ある資格取得、スキルアップのためのプログラム(アドバンスドプログラム)を持っていますが、コミ部のそれはPRプロフェッショナルプログラムです。2年次からこのプログラムに所属すると、広報・PRの専門家である「PRプランナー補」(http://pr-shikaku.prsj.or.jp/)と、社会調査の専門家である「社会調査士」(http://jasr.or.jp/)の二つの資格取得を目指すための科目を学ぶことになります。これらは、広く社会に適切、効果的に情報を伝え相互理解を深める能力、また人々の意識や市場の動向、社会事象を科学的方法によって調べる能力を持つことを示すもので、どちらもコミュニケーションの専門家としての資格といえるでしょう。もちろん、このプログラムに所属して学修した科目は、卒業のための単位となります。
→詳しくは: http://www.tku.ac.jp/department/tku-c-sys/advanced/prpro.html

2)東経大全体の資格サポート=キャリアサポートコース
 東経大では定評ある専門学校と提携し、学内で資格取得のためのダブルスクールであるキャリアサポートコース(CSC)を設置しています。受講料もリーズナブルに設定され、また受講料免除制度も設けられています。コースとしては、簿記や税理士、公認会計士、行政書士、司法書士、宅地建物取引主任者、公務員受験から、さらには(資格ではありませんが)コミ部学生の関心の深い「マスコミ講座」など数多くが置かれています。
→詳しくは: http://www.tku.ac.jp/csc/

3)教育職員免許状
 東経大には教職課程が設けられており、コミ部では中学の社会/英語、および高校の地歴/公民/英語/情報の一種免許状を取得することが可能です。特に、コミ部では英語教諭の免許状が取得可能という特色があります。
→詳しくは: http://www.tku.ac.jp/career/staff-course/

2013年8月21日水曜日

今度の週末はオープンキャンパス

24日(土)、25日(日)と、二日連続でやります、オープンキャンパス
全体のスケジュールは、10時から15時まで。
5号館にお越し下さい。

コミ部のスケジュールをご紹介します。

10:30-11:00 / 12:50-13:20
学部説明会(午前は教務主任の北山さん、午後は学部長が行います)

12:00-2:40 / 14:20-15:00
体験授業(24日は関沢英彦先生「ビジネスの基本はコミュニケーション」、25日は光岡寿郎先生「コミュニケーションの『モノモノ』しさ」)

10:30-15:00
個別相談(学生と教員が相談にのります)

お待ちしていまーす!

2013年8月7日水曜日

コミ部 Q&A(その2):全般

先日はオープンキャンパスに参加いただき、ありがとうございました。
この場を借りて、個別面談で寄せられた質問にお答えします。
当日、会場でお答えした内容の補足としてお読みいただければ幸いです。

Q コミ部では(そもそも)どのような勉強ができるのか。

A コミュニケーション能力を発展させるための基礎的および専門的勉強ができます。
 現在の就職活動で企業側から求められる第一の能力はコミュニケー ション能力です。社会生活の上で人と人との交流を維持する力、会議やミーティングでの複数の人へのプレゼンテーションの力、別組織の人への言葉やデータによる解説能力。現代の社会生活では、こうした能力が強く求められています。
 コミュニケーション学部では、そのための情報収集力、デジタルメディアを利用した資料の作成能力などを養うための講義とワークショップが開かれています。

Q (企業コミュニケーション専攻があるが)経営学部流通マーケティング学科との違いは。

A 流通マーケティング学科は、あくまで流通業界におけるさまざまな情報や経営方法について勉強する学科です。それに対し、コミ部の企業コミは、企業内コミュケーションの活性化や企業間の相互情報の円滑化、情報サービスの開発なども考える専攻です。

Q 日芸などとの違いは。

A 日大芸術学部は、演劇や映画などの映像業界やデザイン業界などで活躍したいと考えている人が進学するところで、そのための専門スタッフもそろい、実技・制作が重視されています。他方、コミ部の卒業生は、サービス業界や自治体、テレビ番組制作会社、広告制作会社、広告代理店、金融業、メーカーなど、多様な職種に就職しています。そのことからもわかるように、最初から映像系専門職業人を育成することを目的とする学部ではありません。
 入学してからじっくり考えて、自分の最適な進路(制作系であれ、サービス業であれ、公務員であれ)を考えられる学部がコミ部です。

Q 制作系に興味がある、どんな勉強ができるのか。

A コミ部には、1995年の創設以来、メディア工房という制作のためのスタジオが完備されています。最新のMacが24台あり、最新の画像・ 映像編集ソフトウェアがインストールされています。デジタルビデオカメラも30台ほどあり、撮影機材もそろっています。合成映像撮影用ブルーバックの設備もあります。デジタル映像制作をするための機材がそろっています。私のゼミのように映像制作ゼミもあり、基礎的技術を学ぶためのワークショップも多数、開かれています。

Q TV業界に行きたい。

A いわゆる一般キー局は不況業種のため人員削減を行なっています。そのため、採用人員がきわめて少なく、数千人の希望者に対してごくわずかな採用枠しかありません。何百倍かの倍率で採用されるのは宝くじにあたるような確率となります。地方局のほうが就職可能性は高いですが、こちらも採用枠が少なく、就職は難しいと思います。コミ部でも地方のテレビ局のアナウンサーに採用された卒業生もいますが、そのときも採用枠はたった1名でした。現実的な選択は、番組制作会社に入ることでしょう。コミ部卒業生でも数十人が活躍しています。

今回の回答者は桜井先生です。

2013年8月6日火曜日

Good Professor 山田先生

早稲田塾のGood professorには学部の重鎮、山田晴通先生も紹介されていました。控えめなのでしょうか、ご本人は5年間も秘密にされていました。
  1. ポピュラー音楽などサブカルチャー研究も
  2. まるで保健室のような(?)山田研究室の秘密とは
  3. こんな生徒に来てほしい
本文はこちらでーす。

Good professor 柴内先生

早稲田塾のGood professorに学部のホープ、柴内康文先生が紹介されました。照れくさいのか、ご本人は秘密にされていました。
  1. 社会関係資本としてのコミュニケーション研究
  2. コミュニケーションはネット世界でどう機能する
  3. 良い問題と結論を導き出す一生モノの研究作法
  4. こんな学生に来てほしい
本文はこちらでーす。

2013年7月30日火曜日

「表現と批評2013」受講生が選ぶベスト映画

桜井哲夫先生の「表現と批評2013:傑作映画を発掘する」という授業が先日(2013年7月22日)終わりました。

【授業内容】
膨大な数の映画が毎年公開されているが、ビッグヒットした映画は、多くの人に記憶されるものの、派手な作品ではなく、莫大な資金もかけていない映画は、短期間上映されたあと、国際映画祭などで受賞しても忘れ去られていく。しかし、そのなかに映像文化史に残るべき名作、傑作は数多くある。日本映画、アニメーション映画、外国映画などから、これはと思う映画を発掘して上映していきたい。特に昨年、本数の関係から上映できなかったアニメーション映画の名作なども上映したい。

最終回で、受講生に各自ベストスリーを投票してもらいました。その結果を紹介しましょう(投票総数177票)。

 1位 46票「おおかみこどもの雨と雪」
 2位 35票「最強のふたり」
 3位 30票「言の葉の庭」
 4位 13票「ロック・ユー!」
 4位 13票「桐島、部活やめるってよ」
 6位 10票「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」
 7位  8票「鉄コン筋クリート」
 7位  8票「アマデウス」
 9位  3票「天然コケッコー」
 9位  3票「ゴーストライター」
11位   2票「どこまでもいこう」
11位   2票「トト・ザ・ヒーロー」
11位   2票「人狼」
11位   2票「東京物語」

【作品解説】

1. 塩田明彦「どこまでもいこう」(1999) 

10歳の春、自分が自分になる季節。10歳というふた桁の年齢にさしかかる小学校5年生のアキラと光一。彼らは他人との関わりのなかで、自分を意識し始め、「子ども」から「少年」へと成長していく。    

2. 吉田大八「桐島、部活やめるってよ」(2012) スピンオフ短編「宮部実果」

朝井リョウの直木賞受賞作。バレー部のキャプテンで成績優秀、誰もがスターとして一目置いていた桐島が突然部活を辞めたというニュースが学校内を駆け巡る。日本アカデミー賞最優秀作品、最優秀監督賞。

3. 庵野秀明「ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q」(2012) 「巨神兵、東京に現わる」

新劇場版第3作。前作から14年後の世界におけるNERVと反NERV組織「ヴィレ」の戦いなど 。   

4. 細田守「おおかみこどもの雨と雪」(2012)

日本アカデミー賞「最優秀アニメーション作品賞」、第45回シッチェス・カタロニア国際映画祭アニメーション部門(Gertie Award)最優秀長編作品賞など国際映画賞も多数受賞。19歳の少女が「おおかみおとこ」と出会い、その間に生まれた「おおかみこども」の姉弟の成長から自立するまでの13年間の物語。

5. ブライアン・ヘルゲランド「ロック・ユー!」(2001) 米国         

兜(かぶと)と鎧(よろい)を着けた騎士が一対一で向かい合い、すれ違いざまの一瞬の攻防で勝敗を決する馬上槍試合。時代は中世だが、ここでは、民衆がQUEENの“We Will Rock You”を歌い、DAVID BOWIEの曲にあわせて踊る。   

6. ジャコ・ヴァン・ドルマル「トト・ザ・ヒーロー」(1991)ベルギー・仏・独合作

自分が向かいの家の子供と産院で取り違えられたと信じる男の悲痛な一生と、人生の幸福を取り戻すための旅

7. 山下敦弘「天然コケッコー」(2007)     

島根県西部の石見(いわみ)地方、田舎の美しい里山の風景をバックに、少女(右田そよ)がのんびりした日常の中で東京から来た男の子(大沢広海)に淡い初恋に心ときめかせ、ゆっくり成長していく姿をほのぼのとしたタッチで綴る。

8. マイケル・アリアス「鉄コン筋クリート」(2006) 原作:松本大洋

ARTFORUM誌2006年度最優秀作品「Best Film」選出(日本映画史上初)。第80回米国アカデミー賞長編アニメーション映画賞部門候補。日本アカデミー賞最優秀アニメーション作品賞。アメリカ出身の監督・脚本家と日本のマンガ家・アニメーターとの異文化混合により生み出された従来の日本アニメにはない特異な映像ファンタジー。

9. エリック・トレダノ、オリヴィエ・ナカシュ「最強のふたり」(2011)フランス

東京国際映画祭コンペティション部門・最高賞東京サクラグランプリ、最優秀男優賞ダブル受賞。実在の人物である フィリップ・ポゾ・ディ・ボルゴ(Philippe Pozzo di Borgo)とその介護人アブデル・ヤスミン・セロー(Abdel Yasmin Sellou)をモデルした映画。

10. ロマン・ポランスキー「ゴーストライター」(2010) 仏・独・英合作

ベルリン国際映画祭 銀熊賞(監督賞)、ヨーロッパ映画賞:作品賞 ・監督賞 ・男優賞(ユアン・マクレガー)・脚本賞 ・音楽賞。自叙伝を発表する元英国首相にゴーストライターとして雇われた主人公が、国家を揺るがす危険な秘密に迫ったばかりに、恐るべき陰謀に巻き込まれていく。

11. 新海誠「言の葉の庭」(2013)       

5月31日より3週間限定公開され、満席が続いて『秒速5センチメートル』の観客動員を10日で突破。靴職人を目指す高校生のタカオ(秋月孝雄)は、雨の日の1限は授業をサボって庭園(モデルは新宿御苑)で靴のデザインを考えていた。ある日、タカオはそこで昼間からビールを飲んでいる女性、ユキノ(雪野百香里)に出会う。エンディングテーマ「Rain」(大江千里のカバー曲)作詞・作曲:大江千里/編曲:皆川真人/歌:秦基博

12. 沖浦啓之「人狼」(2000) 原作・脚本:押井守

押井守の架空の戦後日本を舞台とする「ケルベロス・サーガ」三部作のひとつ。第二次世界大戦後、ドイツ占領下(第二次ワイマール体制)におけるもう一つの「戦後日本」の世界。本作品の舞台はその世界の昭和37年(1962年)にあたる。獣としての宿命を背負った男と、愛を夢見た女の物語。CGを用いない20世紀最後のセル画アニメ。プロダクションIG。

13. 小津安二郎「東京物語ニューデジタルリマスター版、2013)」(1953)

10年ごとに映画50選を発表してきた英国映画協会発行の「サイト・アンド・サウンド」誌が2012年8月に発表した、世界の映画監督358人が投票で決める最も優れた映画(1位)に選出。1953年の夏、広島県尾道市に暮らす周吉とその妻のとみが東京に旅行に出掛ける。東京に暮らす子供たちの家を久方振りに訪ねるのだ。

14. ミロス・フォアマン「アマデウス」(1984、Blu-ray完全版/2013)

1823年11月、凍てつくウィーンの街で1人の老人が自殺をはかった。「許してくれモーツァルト、おまえを殺したのは私だ」、老人は浮わ言を吐きながら精神病院に運ばれた。

2013年7月28日日曜日

コミ部 Q&A

今日はオープンキャンパスにお越しいただき、ありがとうございました。

個別面談で、こんな質問を受けました。ご紹介しましょう。

「面接試験ではどんなことを聞かれるのですか?」

私はこう答えました。
「半分は、あなたが予想しているような質問です。あなたは、どんなことを聞かれると思いますか?」
受験生「志望動機とか……」
「そうだよね。面接のために、どのくらい準備してきたか、どんなふうに準備してきたか、知りたいから」
「なぜ、そんな一見わかりきったことを聞くと思いますか?」
受験生「基本的な質問だから?」
「はい。それで少し気も楽になるでしょう……。さらには準備状態を通じて、あなたの意気込みを知りたいからです。では、残り半分はどんな質問だと思いますか?」
受験生「うーん、……」
「おそらく、あなたが予想していないような質問です。それは、その場でいきなり聞かれたことにどう答えるか知りたいからです」
受験生「ちょっと緊張しちゃいます」
「まあ、そうかもしれません。でも、面接は、その人のいいところを知りたくてやるのだから、緊張しなくていいんです」
概ね、こんなやりとりを交わした。
受験生は、少しニコッとしてくれた。

以上、一般論と断ったうえでの説明です。

こう書いてきて、また同じような質問があったら、「もし、あなたが面接側だったら、どんなことを聞きますか?」とたずねてみたくなりました。

2013年7月25日木曜日

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